もりもとしかいいん
もりもと歯科医院
- 駐車場
〒630-8141 | 奈良市南京終町2丁目1201-15 |
(大安寺バス停南100m、ザ・ビッグエクストラ南50m) |
- 0742-61-3048
- http://nara-morimoto-dc.com
虫歯や歯周病などで歯が痛いとき、前に治療した詰め物(インレー)や被せ物(クラウンやブリッジ)が取れたとき、入れ歯が合わない・壊れたときなどは、基本的に次のように治療
をすすめてまいります。
※個人によって、詳細な対応は異なります。
をすすめてまいります。
※個人によって、詳細な対応は異なります。
治療のながれ
初診時
初診時の受付は随時ですが、できましたら来院前にお電話ください。お待ちになる時聞が少なく済みます。
来院されましたら、問診表の記入をお願いします。なお、急患の場合は適時対応します(予約の状況により多少お待ちいただくこともあります)。
来院されましたら、問診表の記入をお願いします。なお、急患の場合は適時対応します(予約の状況により多少お待ちいただくこともあります)。
応急処置
虫歯や神経などが痛いことが原因で来院されたときは、応急処置を行います。
お口の診査と診断
お書きいただいた問診表から、お口の中の検査(基本検査)およびデジタルレントゲン撮影
を行います。
を行います。
診断と治療計画の説明
診査結果に基づいた最良な治療方法を説明します。
治療計画について患者さんが納得していただいてから治療を始めていきます。
治療計画について患者さんが納得していただいてから治療を始めていきます。
治療の開始~終了まで
なるべく痛みを感じないよう、麻酔なども使い丁寧に治療をすすめていきます。
治療の時間が長引かないように効率よくすすめていきますが、歯の神経(根管)などは歯の中の細菌を除去するため時間がかかることがあります。
治療の終了後は、再発を防ぐために予防ケアをしっかりと行いましょう。
治療の時間が長引かないように効率よくすすめていきますが、歯の神経(根管)などは歯の中の細菌を除去するため時間がかかることがあります。
治療の終了後は、再発を防ぐために予防ケアをしっかりと行いましょう。
歯周病の治療
歯周病は、歯と歯ぐきを繋ぐ組織や歯を支える骨(歯槽骨)に炎症がおこる病気です。
歯周病が悪化すると最終的には歯が抜けてしまいますが、 症状は初期には全くと言っていいほど感じられず、自覚症状が出たときには既に歯周病がかなり進行していることが多いのが特徴のため、早めの治療が大切なのです。
歯周病の殆どの原因は歯垢(プラーク)に含まれる歯周病菌です。歯周病のなかでも歯ぐきに起こる炎症が「歯肉炎」で、歯と歯茎を繋ぐ組織や歯根の表面、歯を支える骨にまで罹患するものが「歯周病」といわれています。
歯肉炎は歯垢や歯石によって歯周病菌が繁殖したことにより発症しますが、そのまま放置すると次の段階の「歯周病」へと進行してしまいます。
歯周病の治療は、とても時間がかかりますので、気が付いたら早めに来院してください。
歯周病が悪化すると最終的には歯が抜けてしまいますが、 症状は初期には全くと言っていいほど感じられず、自覚症状が出たときには既に歯周病がかなり進行していることが多いのが特徴のため、早めの治療が大切なのです。
歯周病の殆どの原因は歯垢(プラーク)に含まれる歯周病菌です。歯周病のなかでも歯ぐきに起こる炎症が「歯肉炎」で、歯と歯茎を繋ぐ組織や歯根の表面、歯を支える骨にまで罹患するものが「歯周病」といわれています。
歯肉炎は歯垢や歯石によって歯周病菌が繁殖したことにより発症しますが、そのまま放置すると次の段階の「歯周病」へと進行してしまいます。
歯周病の治療は、とても時間がかかりますので、気が付いたら早めに来院してください。
歯周病の進行について
歯周病の進行は、最初に歯周病原性細菌から出される毒素を含む歯石によって歯周ポケットが作られ、そこを棲み家として細菌が繁殖し、プラーク(歯垢)中の歯周病菌が、歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かして(骨が薄くなる)最終的には歯が抜けてしまいます。
悪化すると歯ブラシを患部に当てただけで痛みを感じますので、ブラッシングも疎かになり病気を進行させます。
歯肉炎が進行すると歯周病となり、次のような症状がでてきます。
◆歯ぐきの腫れ、◆歯ぐきから膿が出る、◆口臭がきつい
◆お口の中がネバネバする(特に起床時)、◆噛むと痛みがある
◆歯茎が下がるため歯が長く見えようになる、◆歯がぐらつく
◆冷たいもの・熱いもの・酸っぱいものを食べると沁みる
歯周病が進行すると、歯周ポケットが深くなり歯垢や歯石が溜まりやすくなるため、さらに歯周菌は繁殖していきます。
そして歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊されてしまい、歯がぐらついたり歯が抜け落ちてしまうこともあります。
悪化すると歯ブラシを患部に当てただけで痛みを感じますので、ブラッシングも疎かになり病気を進行させます。
歯肉炎が進行すると歯周病となり、次のような症状がでてきます。
◆歯ぐきの腫れ、◆歯ぐきから膿が出る、◆口臭がきつい
◆お口の中がネバネバする(特に起床時)、◆噛むと痛みがある
◆歯茎が下がるため歯が長く見えようになる、◆歯がぐらつく
◆冷たいもの・熱いもの・酸っぱいものを食べると沁みる
歯周病が進行すると、歯周ポケットが深くなり歯垢や歯石が溜まりやすくなるため、さらに歯周菌は繁殖していきます。
そして歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊されてしまい、歯がぐらついたり歯が抜け落ちてしまうこともあります。
歯周病の治療
歯周病は、ほとんどの原因が歯垢(プラーク)に含まれる歯周病菌です。
ご自身のケアの基本は、歯垢をきちんと除去できる歯磨き方法を覚えることです。きちんとした歯磨きによって、歯茎が引き締まり歯石の除去もしやすくなります。
正しい歯ブラシの方法は医院でカウンセリング時にお教えしていきます。
歯周病の治療法は次に挙げるものが基本となります。その他にも比較的軽症のケースでは、抗菌剤と抗生物質を使用した「歯周内科治療」を行う場合もあります。
【1】歯の表面&歯周ポケットの歯石除去(スケーリング・ルートプレーニング)
ご自身では取ることのできない部分に付着した歯垢や歯石を除去したり(スケーリング)、歯周ポケット内に付着した歯石などを専用の機械や器具を使用して除去します(ルートプレーニング)。
特に歯周ポケット深くに付いた歯石は歯槽骨の溶解の原因ともなりますのでキレイに取り除きます。
歯石を取り除くことで、歯石の表面や内部で繁殖している歯周病菌を減らすことができますし、歯ぐきが引き締まって治りやすくなります。
【2】歯周外科(フラップ)治療
歯周外科(フラップ)治療は、麻酔後に歯ぐきを切開・剥離させた状態で、露出した歯根のプラークや歯石を除去し、ダメージを受けてしまった歯周組織も除去する治療です。
正しいブラッシングケアや、スケーリング・ルートプレーニングをしても症状が改善しない重度の歯周病の場合に行われます。
この治療は、歯肉を部分的に切り開くことで感染病巣を視認することができますし、基本治療で取りきれなかった歯石をしっかり取り除くこともできます。
また炎症により破壊された歯槽骨の形態を整えられるため、歯周組織を本来の健康な状態に導いていくことが可能です。
ご自身のケアの基本は、歯垢をきちんと除去できる歯磨き方法を覚えることです。きちんとした歯磨きによって、歯茎が引き締まり歯石の除去もしやすくなります。
正しい歯ブラシの方法は医院でカウンセリング時にお教えしていきます。
歯周病の治療法は次に挙げるものが基本となります。その他にも比較的軽症のケースでは、抗菌剤と抗生物質を使用した「歯周内科治療」を行う場合もあります。
【1】歯の表面&歯周ポケットの歯石除去(スケーリング・ルートプレーニング)
ご自身では取ることのできない部分に付着した歯垢や歯石を除去したり(スケーリング)、歯周ポケット内に付着した歯石などを専用の機械や器具を使用して除去します(ルートプレーニング)。
特に歯周ポケット深くに付いた歯石は歯槽骨の溶解の原因ともなりますのでキレイに取り除きます。
歯石を取り除くことで、歯石の表面や内部で繁殖している歯周病菌を減らすことができますし、歯ぐきが引き締まって治りやすくなります。
【2】歯周外科(フラップ)治療
歯周外科(フラップ)治療は、麻酔後に歯ぐきを切開・剥離させた状態で、露出した歯根のプラークや歯石を除去し、ダメージを受けてしまった歯周組織も除去する治療です。
正しいブラッシングケアや、スケーリング・ルートプレーニングをしても症状が改善しない重度の歯周病の場合に行われます。
この治療は、歯肉を部分的に切り開くことで感染病巣を視認することができますし、基本治療で取りきれなかった歯石をしっかり取り除くこともできます。
また炎症により破壊された歯槽骨の形態を整えられるため、歯周組織を本来の健康な状態に導いていくことが可能です。
虫歯/根管治療
虫歯の進行について
虫歯の原因は数種類ある細菌です。この菌がブラッシング(歯磨き)などで除去し切れなかった食べ物のカスを栄養源として繁殖し、歯垢(プラーク)を形成して歯の表面に付着します。歯垢(プラーク)は食べ物に含まれる糖を取り込んで酸を放出するようになり、この酸によって歯が溶かされていきます(脱灰)。
初期の段階であれば、唾液の力で修復され(再石灰化) 元の健康な歯の状態に戻りますが、歯のケアを怠っていたりすることが原因となり、歯垢が酸を放出する量のほうが多くなると再石灰化が間に合わず歯の表面が溶けて穴があき、虫歯は奥へと進行していきます。
初期の段階であれば、唾液の力で修復され(再石灰化) 元の健康な歯の状態に戻りますが、歯のケアを怠っていたりすることが原因となり、歯垢が酸を放出する量のほうが多くなると再石灰化が間に合わず歯の表面が溶けて穴があき、虫歯は奥へと進行していきます。
なるべく痛みが少なくできるかぎり削らない虫歯治療
虫歯の治療といっても患者さんの状態(C0~C4)や、進行状況や程度によって治療方法が変わってきます。当院では常に最適な治療を提供するようにしています。
◆ C0-初期
COは虫歯のごく初期段階です。 歯のエナメル質が少しが溶けはじめて、白濁していたり、溝などが茶色になっているなどが確認できます。
初期段階では、なるべく削らずに再石灰化を促して経過観察をしていきます。
◆ C1-中期
虫歯がエナメル質まで侵蝕がすすみ黒い小さな穴があきます。
まだ痛みは感じられませんが中期になると再石灰化は難しくなりますので、ごく微量に削りCRなどで詰めて終了します。
◆ C2-後期前半
虫歯がエナメル質を突き破り象牙質まで進行した状態で、冷たいものや甘いものが沁みるときもありますし、象牙質はやわらかいため虫歯の進行が早くなります。
虫歯部分を取り除く治療となります。削る部分が大きい場合は麻酔を使用します。
削った部分は、インレーやアンレーなどの詰めものでの治療となります。
◆ C3-後期後半
虫歯が歯の神経(歯髄)まで達して炎症を起こした状態で激しい痛みが伴う(歯髄炎)ときもあります。
状態により神経と炎症の起きている部位を取り除いた後に根管治療が必要になる場合があります。
大きく削るためにクラウン(被せもの)での治療となります。
◆ C4-末期
歯の上部がすべて溶けて(割れて無くなり)歯根だけになった状態です。
神経部分に発する歯髄炎が進行すると、神経が腐ってしまい 痛みは感じなくなりますし、歯根の先に膿がたまること(フィステル)もあります。
C3と同様の治療を行いますが、無理な場合は抜歯となります。
抜歯後は「部分入れ歯」「ブリッジ」または「インプラント」で修復する必要があります。
◆ C0-初期
COは虫歯のごく初期段階です。 歯のエナメル質が少しが溶けはじめて、白濁していたり、溝などが茶色になっているなどが確認できます。
初期段階では、なるべく削らずに再石灰化を促して経過観察をしていきます。
◆ C1-中期
虫歯がエナメル質まで侵蝕がすすみ黒い小さな穴があきます。
まだ痛みは感じられませんが中期になると再石灰化は難しくなりますので、ごく微量に削りCRなどで詰めて終了します。
◆ C2-後期前半
虫歯がエナメル質を突き破り象牙質まで進行した状態で、冷たいものや甘いものが沁みるときもありますし、象牙質はやわらかいため虫歯の進行が早くなります。
虫歯部分を取り除く治療となります。削る部分が大きい場合は麻酔を使用します。
削った部分は、インレーやアンレーなどの詰めものでの治療となります。
◆ C3-後期後半
虫歯が歯の神経(歯髄)まで達して炎症を起こした状態で激しい痛みが伴う(歯髄炎)ときもあります。
状態により神経と炎症の起きている部位を取り除いた後に根管治療が必要になる場合があります。
大きく削るためにクラウン(被せもの)での治療となります。
◆ C4-末期
歯の上部がすべて溶けて(割れて無くなり)歯根だけになった状態です。
神経部分に発する歯髄炎が進行すると、神経が腐ってしまい 痛みは感じなくなりますし、歯根の先に膿がたまること(フィステル)もあります。
C3と同様の治療を行いますが、無理な場合は抜歯となります。
抜歯後は「部分入れ歯」「ブリッジ」または「インプラント」で修復する必要があります。
根管の治療は根気よく丁寧にすすめています
虫歯が進行しC3 (後期後半)になると、虫歯が歯の神経(歯髄)まで達して炎症を起こします(歯髄炎)。
傷んだ歯の神経と病巣(細菌)を全て取り除いて、歯の神経が入っていた管(根管)の内部を洗浄する必要があります。
洗浄後は内部を無菌状態にして薬を詰めて塞ぎますが、このときに密閉に不備があるときは、内部に細菌が再繁殖する可能性もあります。
また根管は目に見えないごく細いので、全てを洗浄するには多くの治療時間が必要となります。
神経を除去した歯は、健康な歯より脆(もろ)くなりますので、できるかぎり虫歯の早期発見・早期治療を行うようにしましょう。
傷んだ歯の神経と病巣(細菌)を全て取り除いて、歯の神経が入っていた管(根管)の内部を洗浄する必要があります。
洗浄後は内部を無菌状態にして薬を詰めて塞ぎますが、このときに密閉に不備があるときは、内部に細菌が再繁殖する可能性もあります。
また根管は目に見えないごく細いので、全てを洗浄するには多くの治療時間が必要となります。
神経を除去した歯は、健康な歯より脆(もろ)くなりますので、できるかぎり虫歯の早期発見・早期治療を行うようにしましょう。
予防歯科~虫歯や歯周病を防ぐために
予防歯科は虫歯や歯周病の発症や再発を防ぐために行う、数々のケアが基本となります。
フッ素を使って歯の予防効果を高めるケアや、医院でプロが行う徹底した歯のクリーニングのPMTC、そのほかにも正しいブラッシング補助清掃器具などさまざまです。
もりもと歯科医院では、患者さんと一緒になって「なぜ虫歯や歯周病になるのか?」という原因を考え、そうならないための予防ケアを提供し、皆さんの大切な歯を守っていきます。
フッ素を使って歯の予防効果を高めるケアや、医院でプロが行う徹底した歯のクリーニングのPMTC、そのほかにも正しいブラッシング補助清掃器具などさまざまです。
もりもと歯科医院では、患者さんと一緒になって「なぜ虫歯や歯周病になるのか?」という原因を考え、そうならないための予防ケアを提供し、皆さんの大切な歯を守っていきます。
予防ケアの主な種類
フッ素(塗布)
フッ素を配合した専用ペーストを歯面のケアを行うことで、虫歯になにりくい歯質と環境をつくります。
人の歯の表面はエナメル質で覆われていますが、フッ素はこのエナメル質(ハイドロキシアパタイト)に取り込まれると、フルオロアパタイトという虫歯に強い(溶けにくい)物質に変わり、虫歯になりにくい強い歯をつくります。
PMTC~医院でプロが行う徹底した歯のクリーニング
プラークは歯と歯の隙間など、ふだんのブラッシングでは届かないところに溜まりやすく“磨き残し”から歯石となってしまうことがあります。
ブラッシングだけでは取れないプラークを除去するのが、医院でのケアPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)です。
PMTCは歯石を除去するだけでなくタバコのヤニ・茶しぶなどの着色も除去できます。
医院では総合的なオーラルケアを徹底することで、プラークコントロールの効果を高め虫歯や歯周病などの早期発見・早期予防にも繋げていきます。
フッ素を配合した専用ペーストを歯面のケアを行うことで、虫歯になにりくい歯質と環境をつくります。
人の歯の表面はエナメル質で覆われていますが、フッ素はこのエナメル質(ハイドロキシアパタイト)に取り込まれると、フルオロアパタイトという虫歯に強い(溶けにくい)物質に変わり、虫歯になりにくい強い歯をつくります。
PMTC~医院でプロが行う徹底した歯のクリーニング
プラークは歯と歯の隙間など、ふだんのブラッシングでは届かないところに溜まりやすく“磨き残し”から歯石となってしまうことがあります。
ブラッシングだけでは取れないプラークを除去するのが、医院でのケアPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)です。
PMTCは歯石を除去するだけでなくタバコのヤニ・茶しぶなどの着色も除去できます。
医院では総合的なオーラルケアを徹底することで、プラークコントロールの効果を高め虫歯や歯周病などの早期発見・早期予防にも繋げていきます。
施設名 | もりもと歯科医院 | ||
所在地 |
〒630-8141 奈良市南京終町2丁目1201-15 |
||
電話 | 0742-61-3048 | ||
アクセス案内 | (大安寺バス停南100m、ザ・ビッグエクストラ南50m) | ||
診療時間 |
9:00-12:30 14:00-19:00 |
||
休診日 | 木・日・祝 | ||
駐車場 | P完備 | ||
ホームページ | http://nara-morimoto-dc.com |